コラム / Column

秘書の成長を速める「新人秘書研修」

新人秘書研修は、

なくてはならない重要な研修です。

 

なぜなら、

その後の秘書の成長のスピードが

大きく変わってくるからです。

 

「秘書とは?」

 

秘書の役割を認識することなく仕事をしている場合と

そうでない場合を少し考えてみるとわかりやすいでしょう。

 

秘書は、

社長や役員など上級管理職や

それに準ずる管理職を補佐する役割を担うポジション。

 

秘書が早く育てば、

社長や役員など上級管理職の方々のみならず

周囲の方々全員(ステークホルダー)の仕事が

どんどん楽になっていきます。

 

秘書を「一人前の秘書」に育てるのかどうか。

 

これは、企業の経営陣のお考えによって

じつに様々です。

 

これまで2万人の秘書の皆さんと

お会いしてきましたが、

日本では、「秘書研修」を受けずに

秘書になった方が多くいらっしゃいます。

 

そのため、秘書というキャリア(秘書歴)が

10年以上あっても、

 

「これが本当に秘書の仕事と言っていいのだろうか」

「私のような仕事の仕方でいいのだろうか」

「他社で自分のスキルは通じるのだろうか」

「自己流にすぎず後輩に秘書業務を教えるのが不安だ」

 

など今となってはもう誰にも相談できないような不安を

抱えていらっしゃる方が少なからずいらっしゃいます。

 

皆さんは、

秘書キャリアのどの段階で

新人秘書研修を受けましたか?

 

また、

スキルアップのための秘書研修を

これまでに何度受けたことがあるでしょうか?

 

欧米諸国と比べ、

また他のアジア諸国と比べても、

日本では秘書に投資する企業は少ないのが実状です。

 

「秘書スペシャリスト」や「プロフェッショナル秘書」へと

育成していくためには、

一定期間の研修やワークショップが必要です。

 

私はプロフェッショナルな秘書になることが

自然と求められるキャリアパスの中に

身を置いていました。

 

正しく言うと、

最終的に私が心地よく働くことができたのは、

 

「プロフェッショナルな秘書」x 「セミプロフェッショナルな通訳者」

 

として働くというポジションでした。

 

どれぐらい勤務した企業のボス(社長や役員)が

私自身に投資してきてくださったのか・・・

 

その時は毎日が精一杯で

気づくことができませんでしたが、

今となっては

本当に感謝の気持ちしかありません。

 

その話しを秘書管理職(秘書部長や秘書室長)の方々に

させていただくことがあるのですが、

秘書管理職の方々は皆さん驚かれます。

 

秘書研修のお申し込みを受けつけています。

 

御社の秘書室や秘書グループ、

それぞれ特別なご事情を

ヒアリングをさせていただき、

御社に最適なトレーニング・プログラムをご提案します。

 

まずは、お気軽にご相談ください。

 

2年間にわたるコロナ自粛期を経験し、

秘書の役割・仕事内容・働き方が

明確になってきた頃ではないでしょうか。

 

もうすぐ4月を迎えます。

秘書教育をグレードアップさせませんか?