About JAPA

日本秘書アカデミーとは

日本秘書アカデミーは、2013年に日本における秘書の職業的地位の向上ならびに経営層と秘書が共に幸せに働くことができる環境の構築を目指し、経営者や管理職の右腕となり活躍できる一流秘書を育成する「一流秘書養成スクール」として発足しました。
その流れをうけ2018年11月に、次世代型秘書リテラシー教育を目指し、新たなる出発をいたしました。

Mission

ミッション

1)経営者や管理職と秘書が共に幸せになる働き方を目指します

2)秘書室の働き方改革の推進をサポートし、経営者や管理職の仕事が円滑に進み、
  秘書が自律的に働くことができる環境を創造します

3)秘書学の研究をすすめ、秘書の水準を高めるとともに、実践的な教育の機会を提供します

持続可能な開発目標(SDGs)

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

当アカデミーでも事業を通じて以下の目標について重点的に取り組み、社会課題の解決と価値の創造、SDGsが目指す持続可能な社会実現に向けて貢献いたします。

 

秘書教育の意義・目的は、秘書一人ひとりが質の高い教育を受けることで、秘書のキャリア形成やキャリア自律を可能にするとともに、経営層を支えるプロフェッショナルな秘書の育成に貢献していくことです。

「秘書だから」と言う理由で、仕事や給与が制限され、ハラスメントを我慢し、経営に参画できないといった差別をなくし、経営層と秘書は「人」として対等であるという認識のもと、経営層と秘書がともに幸せに働くことができる環境づくりを支援します。

日本社会における秘書の「職業的地位」の向上を通じて、秘書が「働きがい」を感じられる環境づくりを支援し、「秘書力」を発揮することで、経営層の仕事の生産性が高まり、会社の業績が向上するという目標の達成に寄与します。

History

これまでの歩み

●「一流秘書養成スクール」が設立される。
●「一流秘書」養成のための秘書講座が東京にて始まる。
●著書『エグゼクティブ秘書が教える一流の仕事術?ボスを支える20のミッション』(日本能率協会マネジメントセンター)が発売される。

2013年

●「一流秘書」養成のための各種講座が開催される。
●21万部ベストセラー『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』(クロスメディア・パブリッシング)が、中国語や韓国語に翻訳されアジア圏にて出版される。

2014年

●ダイヤモンドオンライン連載コラム「秘書だけが知っている仕事ができる人、できない人」が始まる。
●公益社団法人企業情報化協会「サービス・ホスピタリティ・アワード」審査員に任命される。

2015年

●みずほ総合研究所と共同で「秘書・アシスタントのためのキャリアアッププログラム」を共創する。
●全国10箇所で「こちら秘書室・スキルアップセミナー」(ぐるなび主催)がスタートする。
●著書『なぜ一流のリーダーは東京―大阪間を飛行機で移動するのか』(扶桑社新書)が発売される。

2016年

●テレビ番組「一流有名人の側近に学ぶ驚きの処世術!ソッキング」に出演する。
●テレビ番組「美人エグゼクティブ秘書が教える超一流と一流、三流の違いとは」に出演する。
●清水寺にて「日本の伝統文化から紐解く一流秘書の心得」講座(ぐるなび主催)が開催される。
●麻布迎賓館にて「秘書として生き残る道」講座(ぐるなび主催)が開催される
●秘書室長・秘書部長向けセミナー「秘書のマネジメントと実践ポイントセミナー」(みずほ総合研究所主催)が始まる。

2017年

●次世代型秘書育成を目指し、「日本秘書アカデミー」へと名称を変える。
●秘書室改革コンサルティングを始める。
●女性活躍推進の流れにより、秘書リーダーのための講座を始める。
●役員向けセミナー「初めて秘書をもつ役員のための講座」(みずほ総合研究所主催)が始まる。

2018年

●継続的な秘書育成のため、コンサルティング型研修を始める。
●継続的な育成のため、秘書のためのコーチングプログラムを始める。
●著書『働く女子の気遣いレッスン』が発売される。
●秘書研修の実施企業が100社を超える。

2019年

●AI時代に向けて、「AIにより秘書業務はどう変わるのか」講演を行う。
●オンラインでの秘書講座を始める。
●育成した秘書の人数が2万人を超える。

2020年