社長秘書研修が終わりました。
この後、受講者の実務の内容を考慮し、1ヶ月後にフォローアップ研修を行います。
今回の対象者は、スタートアップ企業のCEO付き秘書の方でした。
スタートアップ企業のCEOを補佐する秘書には、スピード感が求められます。
また、秘書業務以外の仕事も多くあるので、秘書として様々な経験を積むことができます。
スケジュール管理だけをしていればいいというわけではありません。
また、組織が拡大していけば、CEOと他の役員とのコミュニケーションのみならず
CEOと社員とのコミュニケーションの架け橋として機能することが求められます。
最近、プロフェッショナルな秘書になりたい、
いづれかはエグゼクティブ・アシスタントになりたい、
という20代後半から30代前半の方々からの
お問い合わせが増えています。
また、コロナ禍での航空業界のおけるリストラにより
フライトアテンダントをやめることになった方が
心機一転、秘書を目指そうとされる方も少なくありません。
実は、フライトアテンダントの方が秘書を目指す時、
簡単に秘書実務を遂行することができそうに思われがちですが、
実は最初に大きな壁にぶつかることが多く、悩まれる方が多いんですね。
今回も、その大きな壁に気づいていただくことで、
前へと進むきっかけをつかんでいただいたのではと思います。
キャリアシフトがうまくいきますように。