コラム / Column

秘書職の改革に向けて

秘書職の大きな改革・イノベーションに向けて、

秘書管理職の皆様と打ち合わせを重ねています。

 

今、ベルギー・ブリュッセルに滞在しているため、

時差の関係で朝7時からの打ち合わせですが、

2時間ディスカッションをしながら

未来の姿を描き出していくプロセスは、

私にとって至福の時です。

 

日本社会の秘書の歴史を振り返ってみても、

今、とても大きな変革期の渦中にあります。

 

これまでは「秘書」として働いている人であれば、

なんとなく同じような仕事内容・働き方でしたが、

4〜5年後には、その違いが顕著になっているでしょう。

 

時代の波に乗れるか、乗れないか。

秘書にどんな役割担わせ、どんな仕事をさせるのか。

 

この数年間の間に、秘書管理職の皆様が

どのように秘書室の舵を取っていくのか、

その手腕にかかっています。

 

秘書は、トップマネジメントを補佐する役割を担います。

 

ですから、秘書室の改革が押し進められると、

トップマネジメントの仕事の生産性が高まります。

 

その結果、社会情勢や外部環境により必ずというわけではありませんが、

業績が良くなる可能性を秘めていることは言うまでもありません。

 

Time for Change.

 

今こそ、忖度せずに、対話・ディスカッションをすることが大切です。

 

コロナ禍になり2年半が経過し、秘書職のイノベーションが始まっています。

 

皆さんの会社では、まず何から変えていく必要がありますか?