コロナ禍になり、
年が開けるともう3年目を迎えます。
皆さんの仕事の仕方、働き方は、
どのように変わりましたか?
コロナ禍を「チャンス」と捉えることができた場合、
もうすでに多くの「チェンジ(変化)」を経験されたことでしょう。
皆さんの企業では、どうでしょうか?
これまで秘書であれば「こうするべき」という暗黙知や
「これまでずっとこうやってきたから」という
論理的に説明のつかない、無駄なタスクが
コロナ禍になり無くなったことはよかったですね。
今秋から、新年2023年に向けて
秘書室長の方など秘書管理職の皆様から
お問い合わせをいただいています。
いよいよ、2023年に向けての
取り組みや施策を考える時期に入りました。
印象的なのは、
どのような秘書組織にしていくのか
どのように秘書間でチームを編成していくのか
ということを真剣に考える必要性が出てきていることです。
元々、秘書職は、
「属人的」な仕事の仕方に偏る傾向があり、
これまで秘書は、
「ひとりで」「単独プレー」でも、
なんとか仕事を遂行することができました。
ですが、リモートワークが進み、
非対面で、自宅などから秘書サービスを提供するようになり、
「秘書組織」や「秘書チーム」について
考えざるを得なくなってきているのではないでしょうか。
日々、トップマネジメントの仕事が
滞りなく遂行されていくためには
秘書一人ひとりが単独で仕事を行いながらも
チームという単位で仕事をするという発想。
(役職者を含めた)秘書室のメンバーの連携が
有効に機能することで
トップマネジメントの補佐がより豊かなものに、
より強固なものになっていきます。
皆さんの企業では、
秘書間の連携は取れていますか?
どのようなチーム編成が成されていますか?