「秘書管理職」というのは、
私がつくった造語になりますが、
「秘書をマネジメントする立場にある管理職」の方々を
指します。
秘書室長、秘書部長、秘書課長、総務部長など
秘書をマネジメントする立場の方々です。
日本企業では、
メンバーシップ型雇用によるジョブローテーションにより
秘書職を経験せずに秘書管理職になられる方が多くいらっしゃいます。
そのため、こんな不安の声が数多く寄せられました。
「秘書職についてよくわからない・・・何から始めればいいのだろう」
京都大学経営管理大学院で
経営の観点から秘書サービスについて
研究していましたが、
2023年の3月に卒業しました。
そして、4月から
コンサルティングサービスの一環として
秘書管理職向け勉強会を始めました。
コロナ禍の前に、
みずほ総合研究所様主催の管理職向け1日研修では、
60社近くの秘書管理職の方々にお越しいただきました。
他社の秘書管理職同士が、
同じテーマについて
話し合う機会がほとんどなかったため
大変貴重な時間だったという感想を多くいただきました。
秘書管理職向け勉強会の内容は多岐にわたります。
少しでも御社の秘書室や秘書グループ、
ひいては役員の皆様の課題解決のためのヒントを
得ていただければ本望です。
エグゼクティブを補佐した「10年間のアシスタントとしての実体験」と
10年間にわたり2万人の秘書を育成した「秘書育成経験から得たノウハウ」、
アカデミアの知見を活かした学術的な「秘書学」の3つの観点を融合させ、
トップマネジメントサポート人材の育成ならびに組織開発のためのコンサルティングを
行っています。
コンサルティングに関しまして、
3つの異なる立場により伴走させていただいています。
詳細についてはお問い合わせください。
ChatGPTの登場により、
事務的な仕事はChatGPTに任せることができるようになった
とおっしゃる方もいます。
皆さんの企業では、
秘書が事務的な仕事ばかりしていませんか?
まずは事務職と秘書職の違いをきちんと理解することから
始めてみませんか?