コラム / Column

「秘書の日」とは?

皆さんは、「秘書の日」をご存知でしょうか?

毎年、4月第4週目が「Administrative Professionals Week」、また、4週目の水曜日が、

「Administrative Professionals Day」とされています。日本では、その週のことを「秘書ウィーク」、そして、その日のことを「秘書の日」と呼んでいます。

アメリカで制定されたAdministrative Professionals Day & Weekですが、10年前と比べると、日本でも「秘書の日」が少しずつ浸透してきているように思います。まだまだ認知度は低いので、もっと多くの人に知っていただきたいですね!

さて、「秘書の日」とは、どんな日でしょうか?

一言で言うと、ボスが日頃の感謝をこめて秘書をねぎらう日です。秘書に感謝を伝える日と言ってもいいでしょう。秘書にとって、嬉しい日であることは間違いなし!

となると・・・ボスは秘書にどんなことをしてくれるのか、気になりませんか?

例えば、某米国企業では、米国本社から(本社のみならず)全世界の支社で働く秘書にギフトが贈られてくるほど、Administrative Professionals Dayを大切にしています。ですから、日本支社で働く秘書も例外ではなく、ギフトが届きます。さらに、日本支社のボスからは、花束をいただいたり、昼食を共にしたり、とスペシャルな日に。人によっては、とてもワクワクする日になるでしょう。

私はよく秘書部長や秘書室長の方に、こんなことを囁いています。

「秘書の日には、秘書の人たちをねぎらってあげてくださいね」と。

コロナ禍になり、秘書の皆さんも慣れないテレワークが始まり、仕事の仕方が変わり、不安やストレスを感じている人が少なくありません。だからこそ、ぜひ、今年の「秘書の日」には、秘書の皆さんに労いの言葉をかけて欲しいな、と思います。

あと2ヶ月もすれば訪れる秘書ウィーク。今年は、いつ頃になるのでしょうか?

2021年の「秘書ウィーク」は、4月26日(月)からの1週間、そして、「秘書の日」は、4月28日(水)になります。

秘書の皆さんにとって素敵な日となりますように。