秘書のスペシャリスト化の流れが
始まっています。
日本企業は、
全世界を見渡しても珍しい
メンバーシップ型雇用を採用しているため
「ジェネラリスト思考」が定着しています。
社員は3〜5年程度の周期で
色々な部門に渡りながら
色々なポジションを経験していきます。
社員一人ひとりがなんでもこなせるように
ジェネラリストを育成してきました。
一方、欧米企業では、
ジョブ型雇用を採用しているため
「スペシャリスト思考」が定着しています。
社員一人ひとりが
専門的な知識を持ったプロとなる
プロフェッショナルの育成に力を注いでいます。
最近、こんな声が聞かれるようになりました。
「むやみやたらにポジションを変えれば
いいというわけではない」
ジョブローテーションにより
秘書室で秘書として働く年数も
短い人では2年間程度。
2年間で秘書スペシャリストになるのは
難しいですよね。
秘書いう肩書をもって働いていても
ほぼ事務扱い。
事務と秘書の垣根がなく、
「秘書として働いているのか
事務として働いているのかわからない」
・・・秘書の胸の内は複雑。
秘書スペシャリストへの育成には
ある程度の時間がかかります。
秘書スペシャリストは、
どんな仕事をして
どんな働き方をする人なのでしょうか。
経営層をしっかり補佐できる
「秘書スペシャリスト」の育成をお考えの方は
お気軽にご相談ください。