3月5日は啓蟄の日。
木の皮や土の中、落ち葉の隙間で
巣ごもりしていた虫たちが外に出てくる時期。
人間も同じで、
そろそろ外へと
意識が向かい始める頃かもしれませんね。
さて、コロナ禍になってから
早いもので2年が経過しました。
2年前を振り返ってみて、
皆さんの仕事や働き方は、
どのように変わりましたか?
その「変化」の度合いは、
人それぞれでしょう。
期待していた変化が訪れた人もいれば、
期待していたのに
あまり変化しなかったという人も
いらっしゃるでしょう。
その時々、
変化への「迷い」や「痛み」はあったけれど、
「よくここまでやってきたわ」
とまずはご自身を褒めてあげてくださいね。
さて、コロナ禍になり、
秘書の働き方は、
大きく変わりました。
それらの「変化」は、
皆さんにとって、
「ポジティブ」なものでしたか?
実際、ご相談内容にも
変化が生じてきています。
まず強く感じるのは、
役員の世代交代がじわじわと進んでいること。
それにより、
新しく就任した役員の秘書に求めることが
変わってきています。
秘書室の補佐の仕方を
変化させていく必要があり、
秘書室の「機能」や「役割」を
再度考える流れが出てきています。
また、プロフェッショナルな秘書を
求める動きが出てきています。
これは顕著な流れであり、
その声は益々大きくなっていきそうですね。
コロナ禍になり、
「役員と秘書が物理的に離れて仕事をする」のは、
ほとんどの方たちにとって、
「初めて」の経験だったのではないでしょうか。
実際にやってみていかがでしたか?