秘書には「専任秘書」と「兼任秘書」という
ポジションがあります。
秘書として専任で働くのか、
他に主たる業務を持ちながら
一部秘書の業務を行うようなケースです。
例えば、
経理部の仕事をしながら
CFOの秘書業務も一部行うといった具合です。
ちなみに、
外資系企業で働く場合、
兼任秘書という秘書は存在しません。
秘書という「ジョブ」を遂行するため、
秘書スペシャリストやプロフェッショナル秘書として
働くことを期待される場合がほとんどです。
ですが、もちろん、
秘書業務以外に
ある一定の期間プロジェクトに参画するなど
他の業務やタスクが入る場合がありますが、
それでも主たる業務は「秘書」であり
あくまでも専任秘書として、
他の業務を担うという感じです。
秘書職の仕事に軸を置くのか、
それとも、
秘書書以外の仕事に軸を置くのか。
それによって、
兼任秘書と専任秘書という
違いが生まれますが、
これは多くの場合、
組織側の事情によるものが
多いようですね。
そのため、兼任秘書の胸の内側は
複雑なことも・・・。
一方で、
秘書以外のスキルを身につけることができるため
そのほうがいい!
と言う方もいらっしゃいます。
皆さんは、
専任秘書と兼任秘書のどちらがいいですか?