コラム / Column

秘書職ジョブ型人材マネジメント

日本企業に

ジョブ型雇用へ移行する波が

押し寄せてきています。

 

経団連の令和3年度の経労委報告では、

ジョブ型雇用に関して「総合的な検討が有益」

にとどまっていました。

 

しかし、令和4年度の経労委報告には

「導入・活用の検討が必要」と明記され、

ジョブ型雇用の導入が必要であることが

強調されました。

 

よって、メンバーシップ型雇用から

ジョブ型雇用への移行を検討し、

選択する日本企業が徐々に増えていくことが

予想されます。

 

10月に入り、

令和5年度も残りわずか3ヶ月となりました。

 

皆さんの企業では、どのような動きがありますか?

 

メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へと移行すると、

秘書職はどのように変化していくのでしょうか?

 

お察しの通り、

ジョブ型雇用への移行は、

「秘書職への専門化」への動きが進みます。

 

つまり、秘書のエクスパートや

秘書のプロフェッショナルへと

「秘書職の専門化」へと向かいます。

 

現在、複数の企業様の

秘書職へのジョブ型雇用導入の支援を行なっています。

 

今、欧米企業で主流のジョブ型人材マネジメントが

日本企業に導入される動きが見られます。

 

移行へのプロセスは

非常にセンシティブなことが多く

慎重に検討し決定していく必要があります。

 

プロフェッショナルな秘書とは、

どんな秘書でしょうか?

 

事務と秘書、

秘書とプロフェッショナル秘書

 

その違いは

どんなところにあるのか明記できますか?

 

また、秘書の最高峰である

エグゼクティブ・アシスタントの役割は

どんなものでしょうか?