日本社会に長きにわたり根付いていた「秘書」の役割が、
今、大きく変わりつつあります。
まだほんの一部の企業だけですので、少しずつ社会で認知されるようになり
その後、その流れは加速していくでしょう。
日本の秘書検定に書かれているような仕事をするのが秘書ではありません。
秘書の「役割」が変われば、仕事の「内容」も変わっていくのは当然です。
皆さんの会社で、秘書は魅力的な職種でしょうか?
他の部門の社員にとって、
「いつの日か秘書として働いてみたい!」と思うポジションですか?
もしもそうでないとしたら、その理由はどんなところにあるのでしょうか。
日本社会において、
なぜ秘書という職種が誕生したのかを紐解いていくと
色々なことがわかってきます。
米国や英国などと比較するとわかりやすいと思いますが、
日本ならではの、日本独特の秘書職の誕生理由があります。
秘書の役割は、秘書です。。。
というのはもう時代遅れの考え方になりつつあります。
秘書の「役割」が階層別に複数あるとしたら・・・?
どんな新たな秘書の(秘書室の)世界が待っているのでしょうか。
皆さんの会社では、
秘書の「役割」をどのように具体性を持って明文化していますか?
今、日本の秘書業界は歴史的な大転換機に入りました。
まずは、その点から考えてみるといいでしょう。